恋の方程式

2014年10月19日 00:31

黒板の前
カタカタと震えるのは
チョークかな
あなたの手かな
わたしの脚かな



肌とココロにうまれた隙間
乱暴に塗りつぶす いきものは
人間しかいないってこと
教えてもらったわけじゃないのに
みんなそれを知っている
それなのに、だれも
何も言わないのは どうして?



わたしはまっすぐでいたい
みんながバカにしても
迷いなくそれを選ぶの
あなたがいないなら
わたしの隣にはだれも
いなくたっていいとおもうの



秤にかける
必要もないよ


そっと包み込んだはずの
優しい妖精は
ティッシュの中で死んでた


夏の日のグラスみたいに
わたしの背中 汗をかいてる


「ちょっと待って」って言っても
あなたは 待ってはくれない


「だめだよ」って言ったら

「もうだめ」っていう答え


やさしいくせに
肝心な時に
あなたは 待ってはくれない